予定は未定? 即位パレードは延期、東京五輪マラソンは札幌に変更[新聞ウォッチ]

リオデジャネイロ・オリンピック大会でのマラソン競技(2016年)
リオデジャネイロ・オリンピック大会でのマラソン競技(2016年)全 2 枚

気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………

【画像全2枚】

「朝令暮改」、「予定は未定」とはよく言うが、想像を絶するほどの台風19号の甚大な被害のことを思えばやむを得ない判断だろう。来週10月22日午後に予定していた天皇陛下の即位に伴う祝賀パレード「祝賀御列の儀」を延期するという。台風19号で東日本の広い地域で被害が出て被災者に配慮したためとしている。

祝賀御列の儀のパレードは、トヨタ自動車の『センチュリー』を改造したオープンカーで皇居を出発、赤坂御所までの約4.6kmの道のりを約30分で進む計画だが、きょうの各紙は「11月10日の開催で調整している」と伝えている。あとはその前に大型台風や大地震が発生しないことを祈るほかにない。

一方で、延期ではなく「変更」になりそうなのが、2020年東京五輪のマラソンと競歩の会場である。国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会は「札幌市に移すことに決めた」という。昨日の速報に続いて、きょうも毎日が総合面で「猛暑対策限界あらわ」というタイトルで大きく取り上げている。

それによると、「開幕まで300日を切っての変更は見通しの甘さを露呈した格好で、準備のやり直しに伴う大会開催費の膨張が懸念される」などと指摘。さらに「招致決定から6度目の夏、IOCは『ドーハの悲劇』を突き付けられて初めて直視せざるを得なくなった」と伝えている。

しかも、「猛暑の脅威にさらされるのはトライアスロンやビーチバレー、ゴルフも同じであり、場当たり的な対応は許されなくなった」とも。それこそ、猛暑の心配ばかりでなく、想定外の台風などが襲来すれば、「てるてる坊主」を競技場に吊るすだけではすまないだろう。

2019年10月18日付

●即位祝賀、パレード来月10日案、22日から延期、大嘗祭直前(読売・1面)

●GMスト収束へ前進、1か月経過、労使が暫定合意(読売・10面)

●英・EU離脱条件合意、北アイルランド関税歩み寄り(朝日・1面)

●東京モーターショー24日開幕、新型電動車各社競う(朝日・9面)

●五輪マラソン札幌で実施へ、猛暑対策限界あらわ(毎日・3面)

トヨタの超小型EVトヨタの超小型EV●トヨタが超小型EV、来冬発売近距離移動向け(毎日・7面)

●スバル、13万7467台リコール(産経・25面)

●社説・リニア認可5年、課題を丁寧に解決せよ(東京・5面)

●4週ぶりガソリン値下げ(東京・6面)

●ゴーン前会長側、無罪主張の書面、東京地裁に提出(東京・28面)

●パナソニック、自動運転サービス(日経・13面)

《福田俊之》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『シエンタ』次期型は2027年登場か---新開発1.5Lエンジン搭載
  2. 電動軽トラ、フォロフライ「FKT」受注開始…航続225km・急速充電1時間
  3. フェラーリ・ポルシェなど7種のエンジン音を愛車で体感!「サウンドレーサーX」9月下旬に再販へ
  4. BYD『ラッコ』は本当に“日本に最適な軽EV”なのか? 日常使いで見えた利点と課題
  5. 【マツダ CX-5 新型試乗】「乗り心地」と「静粛性」は格段に進化、ここまで良くなっているとは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る