アストンマーティン初のSUV『DBX』、純正アクセサリーを先行発表

アストンマーティン DBX のプロトタイプ
アストンマーティン DBX のプロトタイプ全 8 枚

アストンマーティンは10月17日、ブランド初のSUVとして12月に初公開予定の『DBX』(Aston Martin DBX)に、11種類のオプションアクセサリーパックを設定すると発表した。

画像:アストンマーティン DBX のオプションアクセサリーパック

11種類のうち、「ツーリングパック」は週末の長距離ドライブに特化した内容だ。4ピースのラゲージセット、キャビンサドルバッグ、助手席下のロック付き収納スペース、救急キットで構成される。さらに、6ピースのラゲージセットもオプション設定された。このセットは、2個の大型スーツケース、2個の小型スーツケース、2個のボストンバッグの組み合わせで、アストンマーティンらしいステッチとトリミングが施される。

「ペットパック」には、カーゴエリアをペット専用のスペースとするパーティションが同梱されている。ペットが容量632リットルのカーゴエリアに乗り降りする際に、爪による傷の発生を防止するバンパープロテクターが含まれている。

屋外でのアクティビティに向けて、「イベントパック」が設定された。このパックは、モジュラー・ピクニック・バスケット、ピクニック・ブランケット、イベント・シーティングで構成され、ピクニックのニーズに応える。イベントパックには、悪天候時に備えてアンブレラ・ストレージが含まれている。

他のオプションパックには、イルミネーテッド・トレッドプレート、光沢カーボンファイバー・テールパイプ・フィニッシャー、アストンマーティンのウィング入りバルブキャップ、自転車やサーフボードを運搬するルーフキャリアが用意されている。

3種類の特別な「Maxi-Cosi(マキシコシ)」チャイルドシートとベビーシートも設定する。張地にレザーを使用したチャイルドシートは、固定式の3ウェイISOFIXベースへの取り付けが推奨されている。身長45~75cmの新生児、身長67~105cmの幼児、体重15~36kgの子どもに対応する。

なお、オプションアクセサリーパックの価格は、2019年12月のDBXの発表と同時に公表される、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. 「今年一番ハイになった」「進化が凄すぎ」超高級クーペになる新型『センチュリー』に期待の声集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る