ベントレー ベンテイガ、初の改良で顔が変わる!? W12エンジンは635馬力へ

ベントレー ベンテイガ 改良新型(スクープ写真)
ベントレー ベンテイガ 改良新型(スクープ写真)全 12 枚

ベントレー初のクロスオーバーSUVとして登場した『ベンテイガ』。その改良新型プロトタイプを、カメラが捉えた。

【画像全12枚】

キャッチした最新のプロトタイプ車両は、楕円形のツインエキゾーストパイプを装着していることから、このプロトタイプが6.0リットルW12型エンジン搭載モデルであると思われる。

エクステリアでは、ヘッドライトとテールライトが厳重にカモフラージュされており、内部ユニットや周辺のデザインが刷新される可能性が高い。またグリルやバンパーもフェイクパーツが取り付けられており、再設計されるはずだ。

ベントレー ベンテイガ 改良新型(スクープ写真)ベントレー ベンテイガ 改良新型(スクープ写真)
キャビン内を撮影することはできなかったが、目撃したカメラマンによると、全体的にカバーがかけられており、インフォテイメントシステムの更新を含むデザインのアップデートがされることは間違いなさそうだ。

現行型の6.0リットルW12型搭載モデルでは、最高出力608psを発揮、0-100km/h加速を4.0秒で駆け抜けるが、改良新型では最高出力635psに向上するとともに0-100km/h加速3.9秒以下と予想されている。またそれが実現した場合、高性能モデル『ベンテイガスピード』も最高出力635psから650ps程度までブーストアップされるだろう。

ワールドプレミアは、2020年内と予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  2. カモフラもすごいが車内も衝撃!? 最新メルセデスベンツ『Sクラス』はハイパースクリーンを採用
  3. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る