軽EV、日産は専用プラットフォームを開発するのか?…東京モーターショー2019

日産 IMk(東京モーターショー2019出品車)
日産 IMk(東京モーターショー2019出品車)全 27 枚

「EVシティコミューター」として東京モーターショー2019で日産が公開した『IMk』。ボディサイズは全長3434mm×全幅1512mm×全高1644mm。この数値は軽自動車枠を超えるもので、日産は公式には「軽自動車」とは言っていない。

【画像全27枚】

しかし、車体は同社の軽自動車『デイズ』をベースとしているのは見ての通り。張り出したフェンダーや前後デザインの変更で、軽自動車枠をはみ出していると考えていいだろう。

日産自動車のデザインダイレクターであるジオバーニ・アローバ氏は IMkのデザインに関して「ルーフなどは“水引”からインスピレーションを受けている。軽自動車ながら美的なセンスを持っていて、同時に日本の工芸職人のような精神もある」と説明。

水引テイストのルーフと合わせてショー用の演出ではあろうが、ヘッドライトやグリルの光が変化してコミュニケーションツールとして機能し、メーターはプリズムディスプレイとなっているのもデザイン上のポイントだ。

日産は軽自動車EVの市場投入を予定しており、IMkはそれを示唆していると考えて間違いない。開発関係者も「小型EVを日本向けに洗練させたカタチ」と言う。

それを踏まえて気になるのは、プレスリリースに「新開発のEVプラットフォームを採用」と書かれていること。それを素直に受け取ると、既存の軽自動車をベースにEV用としたプラットフォームではなく、EV用に新しく超コンパクトなプラットフォームを開発したということになる。もしくは、コンパクトカーのEVと共有するというのだろか?

《工藤貴宏》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『シエンタ』次期型は2027年登場か---新開発1.5Lエンジン搭載
  2. 電動軽トラ、フォロフライ「FKT」受注開始…航続225km・急速充電1時間
  3. トヨタ『クラウンセダン』一部改良、新グレード「G」を649万9900円で設定…「Z」より約103万円安い
  4. 日産のセダン『セントラ』に2027年型、CVT改良と「ミッドナイト・エディション」追加…米国発売
  5. 「これ、フルモデルチェンジじゃん…」レクサス『NX』の“一部改良”にSNSも驚き、大胆イメチェンに「最高にキマってる」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る