ヤマハ発動機、小型低速モビリティで市街地を巡回する実証事業を開始 島根県雲南市

ヤマハ発動機 AR-07公道走行仕様
ヤマハ発動機 AR-07公道走行仕様全 1 枚

ヤマハ発動機は、島根県雲南市、竹中工務店、NPO法人ETIC.と共同で、雲南市市街地の主要施設をゴルフカーをベースとした電動小型低速車両で巡回する「グリーンスローモビリティ 実証事業」を10月28日から12月6日まで実施する。

今回の取り組みは、2019年4月に締結した雲南市の地域課題の解決を目的とした4者での連携協定に基づくもの。ラストマイルモビリティの利用機会をつくり地域住民の外出機会を創出することで、市民のコミュニケーション機会の増進や健康づくりを促すことを狙いだ。

雲南市は、年々65歳以上の人口割合が高まる一方で、地域住民参加型の地域創生や社会課題の解決に向けたチャレンジが盛んな自治体。近年は住民主導の医療ネットワークの構築や若年層の移住・起業が増加するなど、新しいアイデアが活力を生んでいる。

一方、ヤマハ発動機はこれまでも雲南市と連携し、同市の交通課題解決を目的とした低速の電動小型車両の利活用や事業創出のためのアイデアソンを同市民とともに取り組むなど、地域に根ざした課題解決への活動を進めてきた。

実証事業では、ゴルフカーをベースとした電動小型低速車両「AR-07公道走行仕様」(定員7名)2台を活用。雲南市の駅、病院、地域交流センター、スーパーなどを巡回する約4kmのコースを走行し、電動小型車両による巡回サービスの社会受容性や運用体制の検証を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

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