SUPER GTで2020年の来シーズンから走り出すGT500クラスの新型マシンが11月2日、SUPER GT第8戦(最終戦)が行われている、ツインリンクもてぎのホスピタリティガーデン内の特設テントにて展示された。
GT500は来シーズンより、ドイツDTM ツーリングカー選手権との共通技術規則『クラス1』規定に沿った車両になる。これにあわせ、トヨタ自動車レクサスブランドからトヨタブランドに変更になるトヨタ『GRスープラGT500』、日産『GT-RニスモGT500』、そしてミッドシップからFRマシンになるホンダ『NSX-GT』が新型になる。
これらのマシンは3日、決勝スタート前の11時10分~11時25分にレーシングコースをデモ走行する予定だ。