小型電動立ち乗りモビリティ、ヤマハ『トリタウン』が初の公道実証実験 11月9・10日に高山で

小型電動立ち乗りモビリティ「TRITOWN(トリタウン)」
小型電動立ち乗りモビリティ「TRITOWN(トリタウン)」全 2 枚

ヤマハ発動機は岐阜県高山市と協力し、11月9・10日(予備日16・17日)に高山駅前にて、フロント2輪の小型電動立ち乗りモビリティ「トリタウン」を用いた初の公道実証実験を実施する。

トリタウンは、LMW機構を備えたフロント2輪の小型電動立ち乗りモビリティ。ライダー自身のバランスコントロールによって姿勢制御を行うシンプルな機構で、ラストワンマイルの移動をワクワク楽しい時間にする。

今回の実証実験では、トリタウン6台(先導車含む)を用意。高山駅西交流広場を発着場所とした約700mの周回可能な公道を、スタッフ先導のもと、トリタウンで体験走行してもらい、一般利用客からの意見をもとに、公道走行による実環境との親和性や観光産業への有用性の検証を行う。

実証実験の参加は無料。参加条件は16歳から70歳までで、原付免許以上が必要。電話予約または会場にて参加申込を受け付ける。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る