【ダイハツ ロッキー 新型】DNGA第2弾のコンパクトSUV、価格は170万5000円より

ダイハツ・ロッキー
ダイハツ・ロッキー全 18 枚

ダイハツは、新世代のクルマづくり「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」の第2弾商品となる新型コンパクトSUV『ロッキー』を11月5日から発売する。

【画像全18枚】

DNGAによる新技術は、CASEへの技術対応とスピーディな商品ラインナップ拡充を同時に実現するために「一括企画開発」の手法を取り入れ、プラットフォームの構成要素を同時刷新するもの。2019年7月にフルモデルチェンジした軽自動車、新型『タント』で初めて搭載し、ロッキーはコンパクトカーとしては初の商品。また、DNGA商品としては初めてトヨタ自動車のラインアップに加わるモデルとなる。

ロッキーは、軽自動車を基点としたDNGAにより、コンパクトなボディサイズと広い室内空間、高い積載性を両立した。全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmの5ナンバーサイズで、コンパクトで取り回しがしやすいサイズ感としながら、カップルディスタンスを900mmを確保。ゆったり座れる快適な室内空間を実現している。また荷室は最大長755mm、容量369リットルを確保したほか、80リットルの大容量アンダーラゲージも実現。付属の2段可変式デッキボードを活用することで荷室の高さや容量を変えることができ、さらに6:4分割可倒式のリヤシートを倒すことで、長尺物の積載にも対応する。

また、DNGA新プラットフォームにより、17インチの大径タイヤを採用しながら、最小回転半径は5.0m(16インチタイヤの場合は4.9m)と、高い小回り性による取り回しの良さを実現。665mmの高いヒップポイントと、31度(俯角+抑角)の上下視界を実現し、フードの左右前端を見やすくすることで、見晴らしがよく、安心して運転ができる。

エクステリアは、安心を感じさせる厚みのあるロアボディと、薄く軽快なキャビンを支える張り出したフェンダー&大径タイヤでSUVらしさを強調しつつ、デザイン要素をシンプルで明快にすることでクリア感と力強い存在感を表現。周囲からの視認性が高く、安全性と先進性を表現したLEDシーケンシャルターンランプも採用する。

インテリアは、シルバー加飾を施した背の高いフロントコンソールや、高い位置にあるスポーティなシフトレバーとコックピットタイプのインパネデザインにより、SUVらしいワクワクする空間を表現した。「G」「X」グレードには赤色の内装加飾を施し、アクティブ感を表現。最上級「プレミアム」グレードには革巻きのステアリングやシフトノブ、ソフトレザー調のシートを採用するとともに、黒・シルバーの加飾を施し、質感を高めた。アクティブ マルチ インフォメーションメーターは4種類のデザインをステアリングスイッチの操作で選択できる。

また、世界観を広げる3つのアクセサリースタイルを用意。「エレガンススタイル」は、ブラック塗装のエアロパーツやメッキ加飾により、存在感ある上質なスタイリングを表現する。「パワフルスタイル」は、サテンシルバーを基調色にレッド加飾付のアンダーガーニッシュを装着し、SUVとして力強さを強調。「スポーティスタイル」は、車体色に対応したエアロパーツを装着することでスポーティ感を強調し、アグレッシブで躍動感のあるスタイリングを表現する。

先進・安全機能については、今回新たに後方確認をサポートする2つの新機能を採用。予防安全機能「スマートアシスト」全10機能と、運転をサポートする「スマートアシストプラス」全7機能の合計17機能を搭載する。新機能BSM(ブラインドスポットモニター)は隣接する車線の死角領域を走る、または死角領域に急接近してくる車両を検知し、ドライバーに注意喚起。RCTA(リヤクロストラフィックアラート)は後方を横切る車両を検知し、ミラーインジケーターの点滅とブザー音により通知する。ダイハツ・ロッキー新型(赤)と、トヨタへOEM供給されるトヨタ・ライズ。ダイハツ・ロッキー新型(赤)と、トヨタへOEM供給されるトヨタ・ライズ。

またスマートフォンを活用した「ダイハツコネクト」を初搭載。事故や故障時にスムーズな対応を可能とする「つないでサポート」、ドライバーの状況を家族等の「見守り者」にメール送信する「見えるドライブ」、駐車位置情報やガソリン残量等のクルマの状況を記録し、スマートフォンで確認できる「見えるマイカー」、車検や点検時期等をディスプレイへの表示とメール送信により知らせる「つないでケア」の4つの機能を利用できる。なおダイハツコネクト対応のディスプレイオーディオやカーナビゲーション購入者には、車内で使用可能なWi-Fiサービスを提供。所定の条件を満たした場合、利用開始から3年間、月1GBの通信プランを無料で提供する。

ドライビング性能については、DNGA新プラットフォームによりフラットな乗り心地と高い操縦安定性、軽快な加速感など、高い基本性能を実現する。骨格構造のスムーズ化や合理化を実施し、部材の構造断点をなくすとともに、ハイテン材を活用したことで軽量高剛性ボディを開発し、高い乗り心地の良さを実現。新開発のサスペンションは、取り付け位置および、ブッシュ特性、バネ定数、ショックアブソーバー特性を最適化し、高い操縦安定性と乗り心地の良さを両立する。

パワートトレインは、最高出力98psを発生する1.0リットル3気筒ターボエンジンと、スプリットギヤを採用する新開発D-CVTの組み合わせ。1.5リットルクラス相当の動力性能を確保することで加速性能を高めるとともに、ワイドレシオ化させたD-CVTにより、燃費性能や静粛性も向上。23.4km/L(JC08モード・X、Lの 2WD)と、1.5リットル以下の小型SUV(ガソリン車)トップの低燃費を実現する。

カラーバリエーションは、光が当たると朱色に輝く高彩色な新色「コンパーノレッド」を含めた全8色。さらにコンパーノレッド、シャイニングホワイトパール、ブライトシルバーメタリックの3色には、ブラックルーフの2トーンも設定する。価格は170万5000円から242万2200円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  2. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  3. 【BYD シーライオン6 AWD 新型試乗】「広い・速い・安い」この万能PHEVに弱点はないのか? 300kmを走り検証した
  4. ボルボ『XC40』807台をリコール…火災のおそれ
  5. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る