ヤマハ発動機、ナイケン/ナイケンGT のカラーリング変更 受注生産の予約開始

ヤマハ・ナイケンGT
ヤマハ・ナイケンGT全 7 枚

ヤマハ発動機は、スポーツLMWのフラッグシップ『ナイケンGT』および『ナイケン』のカラーリングを変更し、受注生産にて発売。全国のナイケン取扱店にて11月5日より予約受付を開始した。

ナイケンは、水冷4ストローク直列3気筒845ccエンジンを搭載する大型スポーツタイプのLMW(Leaning Multi Wheel)。進化したLMWテクノロジーが生み出す高次元のコーナリング性能と、長距離ツーリングを快適に過ごすことができる上質なクルージング性能を両立させている。またナイケンGTは大型ハイスクリーンやグリップウォーマーなどを装備するツアラー仕様だ。

ナイケンGTの新色「マットダークグレーメタリック6」は、上品さや落ち着いた印象を与えるダークグレーをベースカラーに設定、さらにアクセントとしてレッドを配し、落ち着いた雰囲気の中にもスポーティさを演出している。なお、「マットダークパープリッシュブルーメタリック1」は継続して販売する。

ナイケンには先進性を表現した新色「マットブルーイッシュグレーメタリック3」を採用、グレーの配色比率を高く取りLMWの特長である先進性を強調するとともに、ホイールやサスペンションのアウターチューブなどにブルーを採用することで、スーパースポーツのフラッグシップモデル『YZF-R1』のイメージを反映させた。

価格はナイケンGTが198万円、ナイケンが181万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『クラウンスポーツ』520万円の入門モデルを7月30日発売、70周年記念車も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る