上田電鉄別所線は11月16日、城下駅からの運行に…橋梁一部損壊の上田-城下間は目途立たず 台風19号

橋脚の一部が流され損壊した上田~城下間の千曲川橋梁。
橋脚の一部が流され損壊した上田~城下間の千曲川橋梁。全 3 枚

長野県上田市の上田駅と別所温泉駅を結ぶ別所線を運営する上田電鉄は11月5日、台風19号の影響で運行を見合わせている上田~下之郷(しものごう)間のうち、城下~下之郷間を11月16日に再開すると発表した。

【画像全3枚】

上田電鉄では台風19号が通過した10月13日、上田~城下間に架かる全長約220mの千曲川橋梁が一部損壊していることが判明し、翌14日も全線で運行を見合わせたが、10月15日には下之郷~別所温泉間を再開。城下駅からの運行については電力・信号設備などの問題から見合せが続いていた。

再開の目途が立っていない上田~城下間については「今後、別所線千曲川橋梁の復旧に向けた調査を行ってまいります」としている。

11月16日以後は上田~城下間で代行バスが運行されるが、上田電鉄にとってはこの負担が大きく、11月4日に被災箇所を視察した赤羽一嘉(あかばかずよし)国土交通大臣は、運行に要する経費を国として支援したい考えを示したという。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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