事故相手が外国人でも安心、外国語サービスを提供 ソニー損保

外国語事故対応サービス
外国語事故対応サービス全 1 枚

ソニー損害保険は、11月5日から自動車保険の事故対応サービスで日本語以外の18言語でも対応する「外国語事故対応サービス」を開始すると発表した。

ロードサービスの手配や医療保険・火災保険の保険金請求手続などについても同様に、外国語に対応する。

訪日外国人観光客数の増加に伴って、外国人が関係する交通事故件数も増加している。こうした中、事故の相手が外国語での対応を希望するケースが今後増えていくことも予想される。

今回開始した「外国語事故対応サービス」をはじめとする外国語通訳サービスは、事故相手を含めて外国語対応が必要な契約者に対して、日本語での対応時と同等のサービスを提供するため、同社が委託する通訳会社を介して担当者とリアルタイムにコミュニケーションを図れるようにする。

具体的には外国語を話す事故の相手方、同社担当者、通訳会社のオペレーターの三者が電話回線を同時接続することで、オペレーターを介し、相手方と同社担当者がリアルタイムにコミュニケーションが図れるようにする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る