これがBMW 5シリーズ 改良新型の「顔」だ!新グリルも完全露出

BMW 5シリーズツーリング 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW 5シリーズツーリング 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 11 枚

BMW『5シリーズ』の派生ワゴン『5シリーズ ツーリング』LCI(Life Cycle Impulse=改良モデル)を、これまでで最もカモフラージュが軽い状態でカメラが捉えた。

キャッチしたプロトタイプは、フロントマスクがほぼ露出し、新グラフィックのLEDデイタイムランニングライト、縦型のサイドエアインテークが見てとれる。また注目されたキドニーグリルは巨大化されず、現行型とほぼ同サイズのようだ。

しかし角が増えた新形状が確認でき、重厚なイメージが演出されているようだ。テールライトはまだガードが固いが、若干薄くリデザインされているように見える。

BMW 5シリーズツーリング 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)BMW 5シリーズツーリング 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
キャビン内では、12.3インチのワイドなデジタルインストルメントクラスタや大型のインフォテイメントシステム用タッチスクリーンディスプレイを装備。刷新されたステアリングホイールには、新しいコントロールボタンなども確認できる。

LCIの目玉は『7シリーズ』に新たに設定されたPHEV、『745e』のシステム流用だ。745eは往来の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン+電気モーターではなく、3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンを軸にした新たなPHEVシステムが搭載される。745eではシステム合計の最高出力が389psだが、新たに加わる「545e xDrive」ではデチューンされ、最高出力375ps発揮、EV走行は25kmと予想される。

5シリーズLCIは2020年後半にも登場が期待できそうだ。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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