紅葉に映えるグリーンのボディ…ポルシェ 911タルガ 新型、デビュー直前の姿をスクープ

ポルシェ 911タルガ 開発車両(スクープ写真)
ポルシェ 911タルガ 開発車両(スクープ写真)全 16 枚

ポルシェは現在、『911』(992世代)ファミリーの開発を進めているが、その派生モデルの一つである『911タルガ』新型プロトタイプを、紅葉が美しいドイツ市街地で撮影に成功した。

捉えた開発車両は、リアエンドの「PORSCHE」バッジとテールライトの一部にステッカーが貼られているだけのほぼフルヌード状態だ。

全体のデザインは911新型と同じだが、ルーフのサテンブラックパネルと、その後ろの厚いロールフープ(タルガバー)やリアガラスが異なっている。ルーフ開閉は、これまでと同様に全自動でZパターンに折り畳まれ、リアへスライドするシステムが予想される。

キャビン内には刷新されたインストルメントクラスタ、10.9インチの大型インフォテイメントディスプレイなど、タルガトップを制御するスイッチを除いて他の911ファミリーと共有することとなりそうだ。

パワートレインは、カレラ同様に3.0リットル水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は370psを発揮、『タルガS』は最高出力443ps、『タルガGTS』では460psまで向上すると見られる。

ワールドプレミアの時期は不明だが、この完成具合からも年内に世界デビューがあるかも知れない。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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