トヨタ自動車、3名が金メダル獲得 技能五輪全国大会

技能五輪全国大会で金メダルを獲得したトヨタ自動車の3名
技能五輪全国大会で金メダルを獲得したトヨタ自動車の3名全 4 枚

トヨタ自動車は、「第57回 技能五輪全国大会」にて、参加した10職種の内、3職種で金メダルを獲得したと発表した。

技能五輪全国大会は、青年技能者の技能レベルの日本一を競う大会として、1963年から開催。57回目となる今大会は11月15日から18日の4日間、愛知県国際展示場(常滑市)で開催され、42職種に47都道府県から1239名が参加し技を競い合った。

今大会、トヨタは久保颯人(くぼはやと)さんが木型職種で、中尾亘汰(なかおかんた)さんが電子機器組立てで、佐藤風輝(さとうふうき)さんがITネットワークシステム管理で、それぞれ金メダルを獲得した。

今回の技能五輪全国大会の結果を受けて、豊田章男社長は「若きエンジニアたちが、壁にぶつかりながらも自らの専門技能を磨き、輝かしい結果に繋げてくれたことをうれしく思う。今大会を通じて、選手たちは専門技能の向上のみならず、人間的にも成長してくれたのではないかと思う。今後も自らの専門性と人間力に磨きをかけて、モビリティの未来を切り拓く原動力になっていただきたい」とコメントした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る