日本のエンデューロ史上初、世界大会ISDEでゴールドメダルを釘村忠が受賞

日本のエンデューロ史上初、世界大会ISDEでゴールドメダルを釘村忠が受賞
日本のエンデューロ史上初、世界大会ISDEでゴールドメダルを釘村忠が受賞全 8 枚

1913年から続く歴史あるバイクレースISDE(インターナショナルシックスデイズ・エンデューロ)で、日本の釘村忠が初ゴールドメダルを獲得した。

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過酷なルートと、自然の地形におけるスピード、自らのマネジメント能力が求められるエンデューロだが、ISDEは年に一度、実に6日間もの長丁場で開催される最高峰レースで二輪のオリンピックとも形容される。今年は、景勝地として知られるポルトガルのアルガルブ地方で開催。日本は、2006年からこのレースに国代表チーム賭して参戦しており、今年は前橋孝洋・釘村忠・渡辺学・馬場大貴の4名チームで出場。国別対抗としては世界13位にランクインした。

ISDEは国別以外にも、個人への賞も準備されており、このたび釘村が得た最上位の「ゴールドメダル」は、クラス1位のライダーから110%以内のタイムでゴールすることが求められている。釘村は、1日目からこの110%圏内のタイムをキープするものの、5日目に大きな転倒を喫し、窮地へ。体も傷めてしまったことから、苦難の終盤戦を強いられた。

ところが、複数台一斉スタートする6日目のレースでは、痛む体をおしてトップスタート。最終的に7番手でのゴールになったものの、見事なレース展開を魅せた。なお、チームメイト渡辺学はこの6日目のレースでヒート優勝、ライブ中継で日本のファンが盛り上がった。

優勝国はアメリカ。女性カテゴリ、クラブチームカテゴリの3タイトルを制覇。

■主な成績
日本 13位
釘村忠 E2クラス 26位
渡辺学 E1クラス 24位
馬場大貴 E1クラス 29位
前橋孝洋 E3クラス 21位

《稲垣 正倫》

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