自動車整備士PRポスター、現役整備士の作品が最優秀賞

最優秀賞「ぼくの夢は…わたしは将来…整備士になりたい!」
最優秀賞「ぼくの夢は…わたしは将来…整備士になりたい!」全 3 枚

国土交通省は、若者に訴求効するため、自動車整備関係者を対象に自動車整備士PRポスターデザインを募集したところ、全国から総数63作品の応募があった。審査の結果、優秀作品などを決定、18日発表した。

国土交通省では、2014年度から高校生をはじめとする若者や女性に向けて自動車整備士の魅力をPRするポスターを作成・配布している。2018年度には、自動車整備士を志している自動車整備養成校や養成施設に通う人、更に2019年度は自動車整備事業場で働いている人にまで広げ、ポスターデザインを募集した。この結果、前年度の1.6倍となる63作品の応募があった。

自動車整備人材確保・育成推進協議会による審査の結果、最優秀賞としてネッツトヨタ神奈川・平塚四之宮店の梅本恭介さんの作品「ぼくの夢は…わたしは将来…整備士になりたい!」を選定した。最優秀賞受賞者に対しては自動車局長名の感謝状を授与した。

また、優秀賞としてトヨタ東京自動車大学校の浅村遼太さんの「スマート社会に役立つ自動車整備士に!」、岡山自動車大学校の佐々木大地さんの作品「僕たち私たちが未来を支える」の2点を選定した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る