テスラCEO、フォードモーターの新型EVを歓迎…「自動車メーカーの電動化に追い風」

フォード・マスタング・マッハE
フォード・マスタング・マッハE全 3 枚

テスラ(Tesla)のイーロン・マスクCEOは11月18日、フォードモーターの新型EV、フォード『マスタング・マッハE』の登場を歓迎する声明を、ツイッターを通じて発表した。

これは、フォードモーターの公式ツイッターに、マスクCEOが投稿したものだ。マスクCEOは、「マスタング・マッハEの発表、おめでとう! フォードモーターの発表に興奮している。他の自動車メーカーの電動化に追い風となるだろう」と、マスタング・マッハEの発表を祝福した。

マスタング マッハEは、テスラのEVと競合する高性能EVだ。トップグレードには、最大出力459hp、最大トルク84.6kgm を発生するモーターを搭載する。0~96km/h加速は3.5秒以下と、ポルシェ『911 GTS』に匹敵する性能を目標に掲げている。米国ビッグ3(GM、フォードモーター、FCA)が高性能な市販EVを発表したのは、今回が初めてだ。

フォードモーターは、マスクCEOの投稿に対して、「ありがとう、イーロン。充電ステーションでお会いしましょう」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  4. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
  5. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る