トヨタ、コースター など8800台をリコール ハザードやウインカーが点灯しなくなるおそれ

トヨタ コースター(2018年)
トヨタ コースター(2018年)全 2 枚

トヨタ自動車は11月20日、マイクロバス『コースター』などのハザードランプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、トヨタ『コースター』『コースター ビッグバン』、日野『リエッセII』『リエッセIIビッグバン』の4車種で、2017年1月6日~2019年5月13日に製造された8833台。

ハザードランプの電気回路において、ヒューズ容量選定が不適切なため、頻繁に使用した場合、ヒューズが作動時の電流で劣化し、断線することがある。そのため、ハザードランプやウインカーが作動しなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、ヒューズを適切な容量の対策品に交換するとともに、ヒューズボックスカバーのヒューズ容量表示を変更する。

改善箇所改善箇所

不具合は33件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  6. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  7. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  8. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  9. BMWの4ドアクーペEV『i4』、改良新型は表情変化…北京モーターショー2024
  10. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
ランキングをもっと見る