アルピーヌの最高峰モデル『A110S』概要発表 価格は899万円

アルピーヌ A110S
アルピーヌ A110S全 13 枚

アルピーヌジャポンは11月21日、新型の高性能モデル、アルピーヌ『A110S』の主要諸元、装備、価格を正式発表した。

A110Sは日本で販売中の『A110』をベースとしたシリーズ最高峰モデルだ。最大出力はプラス40psの292ps、最大トルクは320Nmを発生。0-100km/h加速4.4秒、最高速度は260km/hに達する。

また、シャシー設計を見直すことで、ハンドリングのレスポンスを極限まで追求し、正確なステアリングコントロールを実現。エンジンパワーを無駄なく路面に伝える。カーボン製エンブレム、オレンジカラーのブレーキキャリパー、最先端のマイクロファイバー素材Dinamicaを採用したシートなど、個性的なスタイルを演出している。

カラーはブランイリゼM、ブルーアルピーヌM、グリトネールマットの3色を設定。価格は899万円、グリトネールマットは受注生産で939万円となる。

アルピーヌジャポンでは専用サイトより先行予約を2020年2月9日まで受け付ける。なお納車は2020年2月以降(グリトネールマットは夏以降)を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. <新連載>[車内エンタメ最新事情]音楽を聴く場合、スマホはどう繋ぐ? 便利なのは? 音が良いのは?
  3. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る