【愛車ファイル】1962 ポルシェ 356Bカブリオレ…官能的でやわらかい丸みと空冷の音に悦

ポルシェ356 B カブリオレ 官能的でやわらかい丸みと空冷の音に悦【愛車 File.05】
ポルシェ356 B カブリオレ 官能的でやわらかい丸みと空冷の音に悦【愛車 File.05】全 12 枚

クルマ好きにとって、愛車とはどういった存在だろうか? 

幾度となく手放そうと思うのに乗り続けてしまう…。カーオーナーのクルマ生活に喜びと発見、そして痛烈な刺激(精神的にも経済的にも)をもたらす、歯がゆいけれど縁を切れない恋人のような存在かもしれない。

本当にクルマを大切にしているカーオーナーに「愛車への想い」を語ってもらった。

■愛車情報
車種    :ポルシェ 356 B
      (オリジナルコンディション)
グレード  :カブリオレ
色     :グリーン
年式    :1962年
購入年   :1990年(平成2年)
維持費   :(年)10万円くらい ※夏と冬は乗らない



◆ 質問 1 )ポルシェ356 B カブリオレを「愛車」に選んだ理由は?

空冷エンジン。子どもの頃、耳にした赤とんぼ(九五式一型練習機)のバタバタのエンジン音が似ている。1962年につくられた車とは思えない、美しさ。色も好き。

◆ 質問 2 )こだわりポイントは?

ふっくらとしたお尻(リア)がいい。


◆ 質問 3 )愛車を楽しむ最高のシチュエーションは?

春と秋。風に乗り、バタバタ音を聞くのが楽しい。屋根がないのが嬉しい。

◆ 質問 4 )愛車の修理・メンテナンスを依頼するプロショップを選ぶ時の基準は?

自宅の隣にあったから。「こんな車、整備したことないから困る」と最初は言われたが、鍵を預けて、ずっとお願いしているうちに、しっかりやってくれるようになった。


◆ 質問 5 )あなたにとって「愛車」とは?

自転車がわり。


■オーナープロフィール
在住     :福岡
これまでの車歴:SUBARU R1(てんとう虫) ※可愛い足車♪
        1966Mercedes-Benz 250SL ※Tour de Arita 2018参加車両
        VW Karmann Ghia       
今欲しい車  :Vanden Plas Princess

<取材協力>
Tour de Arita (ツール・ド・アリタ)
http://td-arita.com/

ポルシェ356 B カブリオレ 官能的でやわらかい丸みと空冷の音に悦【愛車 File.05】

《カーケアプラス編集部@金武あずみ》

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