日常点検から本格的整備までこなすKTCツールセットをバイクで試す

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日常点検から本格的整備までこなすKTCツールセットをバイクで試す
日常点検から本格的整備までこなすKTCツールセットをバイクで試す全 19 枚

クルマに比べればDIYでメンテナンスをすることが多いバイク。軽いメンテナンスなら自宅ガレージでさっとDIY整備できればとてもスマート。そんな時に選びたいのが充実したツールセットだ。

今回はサーキットで趣味のスポーツ走行を楽しんでいる筆者が、実際にツールセットを試してその魅力について紹介することとした。

バイクの整備をDIYでこなすなら
お得&充実なツールセットを用意する

サーキットのスポーツ走行では街乗りでは起こりにくいボルト緩みなども起こりやすく、整備にはかなり気を配る必要がある。サーキットのスポーツ走行では街乗りでは起こりにくいボルト緩みなども起こりやすく、整備にはかなり気を配る必要がある。

サーキットで趣味のスポーツ走行を行っている筆者。一般道をバイクで走るのとは異なる部分も多いサーキット走行、ライディングはもちろんなのだが整備に関する意識もかなり違う。サーキットだと走行途中に起きるトラブルは、その場での対策が求められることも多い。軽い整備なら自分でこなさないと割り当てられている走行枠を走ることができなくなってしまうこともあるからだ。そこでバイクに関するある程度の整備は自分で行うことが多く、それだけに工具類の準備は気を配っている。いざというときに不足のない工具を準備してレアケースにも対処できるようにしているのだ。

レバー類の位置はライダーによって好みがある。ソケットレンチを使って好みの位置にピタリと合わせることで違和感ないライディングが可能になる。レバー類の位置はライダーによって好みがある。ソケットレンチを使って好みの位置にピタリと合わせることで違和感ないライディングが可能になる。

この経験は、実は普段のバイク整備で役立つことも多い。バイクに乗っているとバイクショップにお願いするほどではない細かな整備が結構ある。教習所で習った読者もいるだろうが、ネンオシャチェブクトバシメ(燃料、オイル、車輪、チェーン、ブレーキ、クラッチ、灯火、バッテリー、締め付け)といった基本の整備項目も日常的にこなしているライダーもいるだろう。そんな整備をスマート&確実にこなすには高品質な工具が必須なのは言うまでもない。

プラスドライバーの使用頻度は高い。工具セットにはネジ頭のサイズに合わせて複数のドライバーが用意されている。これらを使い分けることでネジの破損を防げるのもポイントだ。プラスドライバーの使用頻度は高い。工具セットにはネジ頭のサイズに合わせて複数のドライバーが用意されている。これらを使い分けることでネジの破損を防げるのもポイントだ。

そこで自分のバイクの軽い整備は自分でこなそうと思い立ったら今すぐ工具の用意を始めよう。そんな時に注目したいのが“ツールセット”だ。自分自身も経験があるのだが、必要な工具を少しずつ買うと、そのたびに「あれが足りない」「これが必要だ」となってしまい、トータルするとかなりの金額になっている。その点、メーカーが用意するツールセットはセット価格になっているので、すべてを単品で揃えるよりもかなり割安。これから工具を揃えようと思っているなら迷わずツールセットを選ぶべき、とにかくお得だ!

バイクで使う可能性のある工具が
まとめて揃っているツールセット

両開きメタルケースタイプのケースに入ってる工具セット。すべての工具がひと目で見渡せるので取り出しやすく使いやすい。両開きメタルケースタイプのケースに入ってる工具セット。すべての工具がひと目で見渡せるので取り出しやすく使いやすい。

そんなツールセットの注目モデルとして今回試したのがKTCのバイク整備専用の工具セット(SK34720WZRMC)だ。スパナ、ソケットレンチ、ドライバー、ヘキサゴンレンチ、ニッパーやプライヤー、さらにはT形レンチやハンマー、モンキーレンチまで入ったセット。両開きメタルケースにキレイに収められているので持ち運びにも便利、もちろん見た目にも非常に美しく工具がずらりと並んでいるので所有欲もしっかりくすぐるツールセットだ。

専用トレイが装備されているのもこの工具セットの特徴。お目当ての工具のありかをスピーディに見つけられる。また元あった場所に工具を仕舞えるので紛失防止にも役立つ。専用トレイが装備されているのもこの工具セットの特徴。お目当ての工具のありかをスピーディに見つけられる。また元あった場所に工具を仕舞えるので紛失防止にも役立つ。

このツールセットの魅力のひとつは「使う可能性の高い工具」がまとめてセットされている点。例えばスパナやソケットレンチはバイクの整備に使うサイズならほとんどに対応。整備をはじめてから「○mmのスパナが無い!」といったケースが起こることもなく整備が後回しになってしまうことが無い。

かつてのセットにはほとんど含まれていなかった13mmのレンチだが、近年の国産車などで用いられることが多くなったことに対応してこの工具セットには含まれている。かつてのセットにはほとんど含まれていなかった13mmのレンチだが、近年の国産車などで用いられることが多くなったことに対応してこの工具セットには含まれている。

実際にこのツールセットを使って見ると、かつての国産車にはほとんど使われることが無かったが、近年は使用頻度が増えている13mmのレンチも含まれていることからも、最新の整備事情に合わせたセレクトがしてあることがよくわかる。

このような不足のない工具のセレクトは、総合ハンドツールメーカーであるKTCが長年培った経験から生み出されているもので、その完成度は高く、ほとんどのユーザーが満足するセットになっている。

専用トレイがあることで、工具の場所が定められて必要な工具をすぐに取り出しやすい。専用トレイがあることで、工具の場所が定められて必要な工具をすぐに取り出しやすい。

次に工具を使う上で大切なポイントは整理整頓だ。必要なときに必要な工具に素早くアクセスできる、そのためには工具を決まった場所に収納するなど、工具の置き場所が大切だ。その点でもこのツールセットは魅力的。専用のトレイを用いていて、工具の収納場所があらかじめ決められているので使いたい工具がどこにあるのかがすぐに分かり作業がスピーディ。また仕舞い忘れによる紛失も防止できるといったメリットもある。工具は使ったらキレイに片付けるクセを付けておくとバイクの整備の精度もスピードもぐっとアップするので心がけると良いだろう。

今回紹介した、バイク整備におすすめの工具セットはこちら

ツールセットの購入には今がチャンス
キャンペーン価格や限定カラーに注目

今回はサーキットのスポーツ走行で工具を使うシーンを想定してみたが、自宅のガレージで使う場合も同じことが言える。ツールセットをまずは用意してバイクの整備をはじめてみよう。良い工具を揃えればますます整備も楽しくなりトラブルも防止にも役立つのだ。

ツーリングなどに持ち出すにはツールバッグモデルと呼ばれる収納性の高い工具がオススメ。ロールタイプのバッグに必要十分な工具がセットされているので安心。ツーリングなどに持ち出すにはツールバッグモデルと呼ばれる収納性の高い工具がオススメ。ロールタイプのバッグに必要十分な工具がセットされているので安心。

ここまで工具をチェックしてきたらツーリング先でのトラブルに対応するための工具にも視線を向けてみよう。こちらの工具セット(SK21220MC)はツールバッグモデルと呼ばれ、ロールタイプのバッグに入った簡単に携行できるツールセットだ。ツーリングバッグの中に入れておけば、いざというときに役立つこと間違いないだろう。ツーリング先でのトラブルを想定した必要最小限のセットだが、ソケットレンチやコンビネーションレンチ、ドライバーなど一通りの工具は揃っているので心強いはず。

この記事を読んで、これらのツールセットを手に入れようと思い立ったなら今がジャストタイミングだ。今回ツールセットを紹介したKTCでは2019年11月1日~2020年4月20日までの期間中、工具セットがお得になる「2020SKセール」を実施中だ。用途に合わせてKTCがセレクトした工具セットをお得に購入できるチャンスなので要注目。製品の詳しい情報は、KTCの工具セットサイトでチェックしよう。キャンペーン価格に加えて限定色の工具ケースの用意や購入者特典などもある。今だけのお得なキャンペーンを見逃すな。

KTCのおすすめ工具セットがお得に購入できる、SKSALE2020の詳細はこちら

《土田康弘》

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