帰省時の「かくれ脱水」にご注意…ホンダがPETボトルなどで啓発活動

ホンダ かくれ脱水防止のために制作したミネラルウォーター
ホンダ かくれ脱水防止のために制作したミネラルウォーター全 3 枚

ホンダは12月4日、年末年始の帰省やUターンのドライブ時に思わぬ脱水状態に陥らないよう、給水の重要性を訴えるミネラルウォーター入りのPETボトルを制作するとともに、ホームページなどを通じて啓発活動を始めたと明らかにした。

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ホンダは「2030年ビジョン」に基づき同社製品の生産・販売のみならず、移動する人すべてに「安全・安心」や「喜び」を提供する活動に取り組んでいる。この「かくれ脱水」の問題もその一環で、渋滞が避けられない帰省時に起こりやすい脱水症状で集中力の低下や急な疲労感などが、安全運転に影響を及ぼすと着目した。

同社が行った医師への聴き取りなどによると、ドライブ中の脱水症状はトイレを控えるために水分補給を抑制するなど渋滞時に注意すべきで、また夏季よりも汗をかきにくい冬場の方が発生しやすいという。喉が渇きやすい夏場よりも脱水を自覚しにくく、「かくれ脱水」になりやすいからだ。

医師のアドバイスでは「1時間ごとに200ml」を目安とした、こまめな水分補給が望ましいという。ホンダはこうした実情を啓発し、ドライブ時の脱水への関心を高めてもらうため、水分補給時間を「1.0h」とラベル表示した200ml入りのミネラルウォーターのPETボトル3タイプを制作、報道機関や関係者に配布して啓発に役立ててもらうようにした。

一般の希望者には同社の公式アカウント(@HondaJP)からツイートして応募すると抽選で20人に贈呈するキャンペーンも行っている(12月4~10日)。また、同社の公式サイトではかくれ脱水に関する動画も公開中だ。

こうした社会課題の解決に向けた取り組みは2018年12月から始めており、これまで乳幼児向けにクルマのエンジン音で落ち着いてもらうための音源である「ホンダ SOUND SITTER(サウンド・シッター」や、夜間の歩行時に子どもに利用してもらう反射シート付きトートバッグの「まもってトート」(いずれも非売品)を制作し、広報活動などを展開している。

《池原照雄》

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