GM、テスラ サイバートラック に対抗…電動ピックアップトラック市場に2021年参入へ

GMのシボレー・シルバラード新型(参考画像)
GMのシボレー・シルバラード新型(参考画像)全 5 枚

GM(General Motors)は、電動ピックアップトラック市場に、2021年秋に参入すると発表した。

GMは現在、シボレーブランドのEV、『ボルトEV』を米国で販売している。ボルトEVは、小型の5ドアハッチバックEVだ。モーターは最大出力200hp、最大トルク36.8kgmを引き出す。強力なモーターは、0~96km/h加速7秒以下の性能を発揮する。

バッテリーは、蓄電容量60kWhのリチウムイオンバッテリーだ。1回の充電での航続は最大383km。急速チャージャーを使えば、145km程度の走行に必要なバッテリー容量を、およそ30分で充電できる。

電動ピックアップトラックは、テスラが『サイバートラック』を発表し、米国で注目を集めているカテゴリーだ。GMも米国市場で人気の高いピックアップトラックに、新型EVを2021年秋に投入し、テスラサイバートラックに対抗していく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  4. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  5. レクサス、次世代スポーツコンセプトを世界初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る