ホンダ シビック に「スポーツライン」、タイプRと共通イメージの外装…2020年1月欧州で納車開始

バンパーやディフューザーはタイプRと共通イメージ

スポーティなインテリア

ダウンサイズの1.0リットル「VTECターボ」搭載

ホンダ・シビック・スポーツライン(欧州仕様)
ホンダ・シビック・スポーツライン(欧州仕様)全 25 枚

ホンダの欧州部門は、2020年モデルの『シビック』(Honda Civic)のラインナップに、「スポーツライン」を設定し、2020年1月から納車を開始すると発表した。

【写真】ホンダ・シビック・スポーツライン(全25枚)

スポーツラインは、シビックの最強グレード、「タイプR」からインスピレーションを受けたエクステリアデザインを採用しているのが特長だ。スポーツラインは、最上級グレードの「EX」をベースに開発されている。

バンパーやディフューザーはタイプRと共通イメージ

スポーツラインのデザインは、フロントバンパーとサイドスカート、リアのディフューザーが、タイプRと共通イメージとなる。一方、タイプRの特長の大型リアスポイラーは装備されず、控えめな小型リアスポイラーが装着される。

スポーツラインには、足元にハイグロスのピアノブラック仕上げの17インチアルミホイールを履く。フルLEDヘッドライトとデイタイムランニングライトも追加されている。

ボディカラーは、シビックシリーズのすべての色が選択できる。加えて、スポーツラインでは、オブシディアンブルーで仕上げることも可能だ。ホンダ・シビック・スポーツライン(欧州仕様)ホンダ・シビック・スポーツライン(欧州仕様)

スポーティなインテリア

エクステリア同様、スポーツラインのインテリアには、多くのスタイリングアップグレードが施された。シート、ステアリングホイール、シフトレバー、ドアパネルには、赤いステッチが添えられた。ドリル加工されたアルミペダルも装備されている。

スポーツラインには、DABラジオ、Appleの「CarPlay」、グーグルの「Android Auto」を組み込んだ「ホンダコネクト」インフォテインメントシステムを標準装備した。このシステムは、バックカメラと統合されている。ホンダ・シビック・スポーツライン(欧州仕様)ホンダ・シビック・スポーツライン(欧州仕様)

ダウンサイズの1.0リットル「VTECターボ」搭載

スポーツラインのパワートレインには、排気量1.0リットルの直列3気筒ターボエンジンを搭載する。トランスミッションは、6速MTまたはパドルシフト付きのCVTが選択できる。

この「VTECターボ」ユニットには、ボルグワーナー製の電動ウェイストゲート付きターボチャージャーを採用する。高精度な制御が可能な電動ウェイストゲートの採用により、高エンジン出力時の高過給圧力を防ぎながら、パワフルかつ高効率なパフォーマンスを実現した。さらに、燃費を改善すると同時に、すべてのエンジン回転速度域における優れたトルク特性を可能にした。低慣性タービンホイールは、排気脈動の活用を最適化することで、低エンジン回転速度域で優れたレスポンスを発揮し、幅広い領域でのパフォーマンス向上を可能にするという。

最大出力は126ps、最大トルクは20.4kgm (CVTは18.4 kgm)を発生する。ホンダによると、この直噴1.0リットル直列3気筒ガソリンVTEC ターボエンジンは、低中回転域での豊かなトルクのおかげで、日常的なドライバビリティを大幅に高めているという。環境性能に関しては、燃費が14.9~16.7km/リットル、CO2排出量が128~152g/km(いずれもWLTP計測モード)と公表されている。

すべてのシビックシリーズ同様、スポーツラインにもユーロNCAPの衝突テストで最高の安全性評価を獲得しているアクティブな安全技術が搭載される。先進運転支援システム(ADAS)として、衝突緩和ブレーキシステム、アダプティブクルーズコントロール、車線逸脱警告、車線維持支援システム、交通標識認識が組み込まれている。最上級仕様には、クロストラフィックモニターや低速追従機能、ブランドスポットインフォメーションが含まれている。

《森脇稔》

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