ボルグワーナー、将来のモビリティ技術を発表へ…オートモーティブワールド2020

ボルグワーナーのP2 モジュール、バッテリーパック、 iDM
ボルグワーナーのP2 モジュール、バッテリーパック、 iDM全 2 枚

ボルグワーナー(Borg Warner)は12月12日、2020年1月に東京で開催される「オートモーティブワールド2020」の「第11回EV・HEV駆動システム技術展」に出展すると発表した。

【画像全2枚】

ボルグワーナーは、将来のモビリティに向けた革新的技術を展示する予定だ。そのひとつが、日本初公開の電気自動車向けの小型バッテリーパックになる。

ボルグワーナーは2019年5月、ロメオ・パワー・テクノロジーと合弁会社を設立した。日本初公開の小型バッテリーパックは、高いエネルギー密度を実現する小型設計の標準的な円筒形電池を搭載する。サーマルエンジニアリングとバッテリーマネジメントに関する独自の専門知識を生かして開発しており、航続と性能を向上させているという。

この他、統合ドライブモジュールの「iDM」を出展する。iDMは、パワーエレクトロニクスと電気モーター、トランスミッションの技術を統合したシステムソリューションだ。また、ボルグワーナーの48Vソリューションは、ピュアEVの走行と、停止&発進や回生ブレーキなどのハイブリッド機能を実現することで、迅速なハイブリッド化を可能にしている。

さらに、「eTurbo」も出展する。これは、タービンと同じ単一のシャフトに取り付けられたモーター発電機とパワーエレクトロニクスを一体設計したターボチャージャーだ。モーターとして機能する時は、タービンをアシストして、エンジンに補助吸気を供給する。排気フローによって、タービンのエネルギーが必要以上に発生した場合は、発電機として機能し、過剰な排気エネルギーを電気エネルギーに変換する。電気機能を停止して、標準的なターボチャージャー機能に戻すことも可能、としている。

《森脇稔》

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