【モースポフェス鈴鹿2020】カテゴリーの垣根を越えたイベント

「モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」の模様
「モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」の模様全 8 枚
鈴鹿サーキットやツインリンクもてぎの運営会社である「モビリティランド」は13日、来年3月7~8日に入場無料の「モースポフェス2020 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」を鈴鹿サーキットで開催すると発表した。

モビリティランドでは例年、モータースポーツシーズンの本格開幕を前にした時季(3月上旬頃)に鈴鹿で原則入場無料のファン感謝デーを開催してきた。それが前回(2019年3月)はトヨタ、ホンダとの3社共催という触れ込みのもとで「モースポフェス」というかたちに“進化”。今回の「2020年開催決定」の報に共催等の詳細記述はないようだが、『カテゴリーの垣根を越えたイベント』という形容から考えて、イベント名ともども中身と趣旨は前回を継承したものになると見られる。

鈴鹿サーキットの公式サイトに掲載される「特別ご招待券」があれば、入場は無料。グランドスタンドの席を事前に確保できる「リザーブシート」や、「グリッド&ピットウォークチケット」「前売駐車券」などは2020年1月5日からオンラインショッピングサイトの「MOBILITY STATION」で販売される。

開催コンテンツの詳細は12月中旬から順次アナウンスしていく予定という。日本のモータースポーツの“力”が全方位的に強くアピールされた前回同様、充実した内容となることが期待される。

新型コロナウイルス感染症のため中止> モースポフェス鈴鹿2020は2月21日に開催中止が発表されました。(編集部)

《遠藤俊幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ『911ターボS』新型、史上最強の711馬力ハイブリッド搭載..3635万円から
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  4. 鉱山の坑道でバイク走行イベント、過疎地域を活性化 11月1~3日に開催
  5. 「イエローの86」復活にSNS歓喜!「伝説になりつつある」限定車イエローリミテッド発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る