スバル、新テクニカルトレーニングセンターを米国に開所…高度なシミュレーションが可能

スバルのSIAのテクニカルトレーニングセンター開所式
スバルのSIAのテクニカルトレーニングセンター開所式全 1 枚

SUBARU(スバル)は12月13日、米国の「SIA」(スバル・インディアナ・オートモーティブ)に新しいテクニカルトレーニングセンターを開所した、と発表した。

SIAは、スバルの日本国外唯一の生産拠点だ。現在、『インプレッサ』、『レガシィ』、『アウトバック』などを北米向けに生産している。1989年に稼働し、年産台数は当初の6万7000台から、現在ではおよそ37万台に拡大している。

スバルは、SIAの新しいテクニカルトレーニングセンターの建設に、420万ドルを投資した。広さ2万平方フィートの施設は、30年以上前に建設された従来のテクニカルトレーニングセンターの2倍の規模を擁する。

新しいテクニカルトレーニングセンターでは、7000平方フィートの面積を持つ工場を再現した。トレーニングロボット、組み立てラインシミュレーターなど、最新の設備が導入されており、高度なシミュレーションが行える。大規模なコンピューターラボも設けられている。

テクニカルトレーニングセンターは、太陽エネルギーのパイロットプロジェクトにも取り組む。屋上には、364個のソーラーパネルを備えており、施設の稼働に必要な電力の半分以上をまかなう。同時に、炭素排出量を47%削減する、としている。

《森脇稔》

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