【トヨタ GRヤリス】ワールドプレミア直前、プロトタイプの内外装をチェック[詳細画像]

現段階ではGRヤリスの全貌は明かされていない。今わかっているのは、GRヤリスが「ラリー王国トヨタ」を勝ち取るためのトヨタのスポーツ戦略車であること、ノーマルヤリスにはない3ドアボディを専用開発したこと、ルーフにカーボンを採用していること、最小・最軽量の1.6リットル3気筒ターボエンジンを搭載すること、リアデフに高応答カップリングを内蔵し前後駆動配分0:100をも実現する革新的な4WDシステムを採用したことなど。
お馴染みのGRカモフラージュが施されたエクステリアからわかるのは、GRブランド共通の大開口グリルを備えたフロントバンパー、大きく張り出したフェンダー、ツインエギゾースト程度か。内装は、造形こそほぼ新型ヤリスだが、各所にGRバッジが散りばめられているほか、専用のスポーツシートが装着されていることがわかる。また、トランスミッションは6MTだ。
トヨタは2020年1月10日に開幕する「東京オートサロン2020」でそのすべてを明らかにする予定だ。
《レスポンス編集部》