トヨタ『e-ケア』、未来の電動救急車を提案…CES 2020に出展へ

e-ケアは、未来の電動救急車を提案したコンセプトカーだ。移動中の車内で、病院にいる医師と会話ができ、診察を受けながら病院に向かうことができるモビリティとしての役割を担う。
e-ケアは、自宅や外出先など、必要な場所へ駆けつけることができる。車内には、大型スクリーンモニターやAED(自動体外式除細動器)が備えられている。
また、サイドドアは観音開き方式で、大きく上方に開くリアゲートにはスロープが装備されるなど、乗降性に配慮している。
《森脇稔》