【スズキ ハスラー 新型】よりタフになったエクステリア[詳細画像]

スズキ・ハスラー新型
スズキ・ハスラー新型全 23 枚
スズキの軽クロスオーバー『ハスラー』を6年ぶりにモデルチェンジ。2代目ハスラーは、「もっと遊べる!もっとワクワク!もっとアクティブな軽クロスオーバー」をコンセプトに、内外装や走行性能、先進安全装備などに手を加えた。

エクステリアは、初代ハスラーの面影を残しながらも、よりタフで力強いデザインを目指した。先代と同じく、アイコニックな丸型ヘットライトやアウトドア感を強めるフロントアンダーガードなどのデザインを踏襲。

新型では、ルーフ後方を延長しバックドアを直立させ、より“四角”なエクステリアデザインになった。外装色は、新色のバーミリオンオレンジやデニムブルーを含む全11色から。新型ではルーフとボディで外装色を分けるツートンカラーの選択も可能。

パワートレインは、最高出力49PS、最大トルク59Nm を発生する新開発の直列4気筒0.66リットル「R06D」型エンジンと最高出力64PS、最大トルク98Nmのターボエンジンの2種類。全グレードで新開発のCVTとマイルドハイブリッドを搭載する。通常走行時での前輪駆動に加え、雪道などの滑りやすい路面適した4WDシステムやヒルディセントコントロールなどを搭載したモデルをラインナップ。また、軽量かつ高い剛性を両立する新世代プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」、環状骨格構造などを採用。

スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」には、同社の軽では初の全車速追従機能つきアダプティブクルーズコントロール機能をターボ車で採用。その他にも、「デュアルカメラブレーキサポート」、「夜間歩行者検知機能」、「標識認知機能」、「車線逸脱抑制機能」を追加した。

より個性的な新型ハスラーにアレンジするスズキ純正アクセサリーも充実している。オフロード感あふれる「タフ」、可愛らしくエネルギッシュな「ポップ」、木目調のデカールが特徴的な「ナチュラル」、クールで洗練された「スタイリッシュ」の4テーマごとにスタイリングが分けられる。

新型ハスラーの価格は136万5100円から。2020年1月20日から販売開始される。

《滑川寛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  5. 4WDマニア集団の本気ホイール! 4x4エンジニアリング「ブラッドレーフォージド匠」20インチで輸入車SUVが唯一無二の存在感を纏うPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る