【スバル インプレッサ 改良新型】正常進化を遂げたスバルの顔[詳細画像]

スバル・インプレッサスポーツ
スバル・インプレッサスポーツ全 15 枚

スバルのハッチバック『インプレッサ スポーツ』、セダン『インプレッサ G4』がビッグマイナーチェンジを経て発売。今回は、エクステリアやサスペンション、総合安全性能を改良。

5世代目となる現行スバル・インプレッサは、新世代プラットフォーム「スバル・グローバル・プラットフォーム」や国産初の歩行者保護エアバッグなどを採用したモデル。パワーユニットには、1.6リットルと2.0リットル直噴エンジンを設定。

新プラットフォームを活かすべく、今回のビックマイナーチェンジでは、サスペンションを改良するなど乗り心地やハンドリング性能の向上に努めた。

また、ドライバーの運転負担を軽減するアイサイト・ツーリング・アシストを全車標準装備。対向車を検知し、ハイビームの勝者範囲をコントロールする「アダプティブドライビングビーム」が新たに採用された。

モデルチェンジに合わせてエクステリアも刷新。バンパー開口部やグリルを中心とした、新デザインのフロントフェイスやリアフォグランプ、アルミホイールを導入した。インテリアでは、ダッシュボード中央に取り付けられたマルチファンクションディスプレイやシート、メーターのデザインに手を加えた。

機能面では日常使いに役立つ装備を追加。アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能やドアミラーメモリー・オート格納機能、フロントビューモニター、リバース連動ミラーを新たに搭載する。

充実した装備を搭載し、お買い得な価格とした新たなハイクオリティモデル「1.6i-S アイサイト」をハッチバック、セダン共にラインナップ。

大幅改良を受けたスバルインプレッサは200万2000円から。2.0リットルモデルは2019年11月15日発売。1.6リットルモデルは、2020年1月9日発売を予定している。

《滑川寛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る