ZFの自動運転システム、乗用車やロボタクシー向け…CES 2020に出展へ

ZFの自動運転システム「コパイロット」を搭載したジャガーI-PACEのデモ車両(参考画像)
ZFの自動運転システム「コパイロット」を搭載したジャガーI-PACEのデモ車両(参考画像)全 3 枚

ZFは、2020年1月に米国ラスベガスで開催されるCES 2020に、自動運転に関連するシステムを出展すると発表した。

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ZFは、センサー類、コンピューター、ソフトウェアやアクチュエーターなど、自動運転に関連するシステムをCES 2020において披露する予定だ。

ZFは、レベル2+の自動運転システムが、乗用車をさらに安全で快適なプライベートな移動手段に進化させると見込む。ロボタクシーなどの新しいモビリティソリューションでは、ZFのレベル4/5の自動運転システムが、安全に作動させるために必要という。

また、ZFはCES 2020において、「セーフ・ヒューマン・インターアクション・コックピット(SHIC)」などの新しい安全システムを展示する予定だ。さらに、新しい機能や高度なモビリティを提供するAI(人工知能)を活用したソフトウェアも披露する、としている。

《森脇稔》

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