外から見た“ジパング”から現代日本地図までの変遷…「ゼンリンミュージアム」が2020年4月にオープン

ゼンリンミュージアム イメージ図
ゼンリンミュージアム イメージ図全 2 枚

国内最大手の地図情報会社のゼンリンは、2020年4月に「ゼンリンミュージアム」を北九州市にオープンする。紙からスマホへと地図の利用形態が変化する中で、挑戦と同時に地図文化を後世に残し、ミュージアムを地図文化の発信拠点としたい意図がある。

【画像全2枚】

ゼンリンミュージアムは、「絵かいと日本および、歴史を映し出す地図の紹介」というコンセプトのもと、2003年に開館した「ゼンリン地図の資料館」の展示内容・名称を刷新し新たにオープン。展示面積と展示点数を大幅に拡大し、16 世紀後半に日本に長期滞在した唯一の西洋人地 図製作者モレイラが作った日本図を含め、16~19世紀に作られた西洋古版日本地図。江戸時代に伊能忠敬が弟子とともに日本を歩いて作り上げた伊能図をはじめとする、国内製の地図の移り変わりを歴史とともに紹介。モレイラ 日本図

ミュージアムのオープンに先立ち、リバーウォーク北九州にある地図デザイングッズの専門店「Map Design GALLERY」のギャラリースペースにて、収蔵品の中から厳選した地図コレクションを先行展示している。展示されるのは、1528年のボルドーの「日本図」などの西洋古版日本地図コレクション等。展示の他、古地図をプリントしたTシャツや、全国の実際の地図を用いたステーショナリーなど地図デザインちなんだ商品を取り扱っている。店舗の開業時間は10時から21時まで。年中無休で年末年始も営業するとのこと。

《滑川寛》

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