コンチネンタルの次世代ディスプレイ、メガネなしで3D体験が可能…CES 2020で発表へ

コンチネンタルのナチュラル 3D ディスプレイ
コンチネンタルのナチュラル 3D ディスプレイ全 1 枚

コンチネンタル(Continental)は1月7日(日本時間1月8日未明)、米国ラスベガスで開幕するCES 2020において、次世代の「ナチュラル 3D ディスプレイ」を初公開すると発表した。

次世代のナチュラル 3D ディスプレイには、3Dライトフィールドテクノロジーを搭載する。これにより、車両のすべての乗員は、特別なメガネやヘッドトラッカーカメラなしで、3D体験を楽しむことができる。

ナチュラル 3D ディスプレイでは、3Dの強調表示や複雑な照明効果により、情報を便利かつ安全に伝えることが可能だ。コンチネンタルによると、ヒューマンマシンインターフェイスの重要な要素となる新技術を、コックピットの中心に配置するという。

コンチネンタルは、パートナーのLeia社とともに、このテクノロジーをセンターコンソールディスプレイに組み込み、4K解像度で表示する。さらに、ディスプレイパネルはタッチ操作でき、触覚フィードバックを行うため、利便性と操作の安全性がいっそう向上する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る