ランドローバー ディフェンダー 新型、先進コネクト搭載…CES 2020に出展予定

運転席からボンネットをシースルー

2つの大型ディスプレイ

無線ソフト更新と最新ヘッドアップディスプレイ

ランドローバー・ディフェンダー 新型
ランドローバー・ディフェンダー 新型全 12 枚

ランドローバーは1月7日(日本時間1月8日未明)、米国ラスベガスで開幕するCES 2020に、新型『ディフェンダー』(Land Rover Defender)を出展すると発表した。新型に搭載される先進のコネクトシステムを中心に展示を行う。

画像:ランドローバー・ディフェンダー 新型

ディフェンダーは、ランドローバーの第一号車として、1948年にデビューした「シリーズ1」の伝統を受け継ぐSUVだ。高い悪路走破性を最優先にしたモデルで、その無骨なまでのフォルムと優れたオフロード性能は、世界中で多くのファンに支持されてきた。このディフェンダーの量産は、2016年1月に終了した。

新型ディフェンダーでは、伝統のオフロード性能をさらに引き上げ、究極のオフローダーを目指した。まったく新しい内外装デザインや最新のコネクティビティ、先進運転支援システム(ADAS)なども採用している。

運転席からボンネットをシースルー

新型ディフェンダーには、乾いた路面において、まるでボンネットがないかのようにフロント下180度の視覚を確保する「クリアサイトグラウンドビュー」を、3Dサラウンドカメラシステムに搭載する。通常ボンネットで隠れていて見えない前輪のすぐ前方エリアの映像を、車内中央のタッチスクリーンに表示する。

クリアサイトグラウンドビューは、ボンネットを「シースルー」して、運転席から見えない部分を映し出すものだ。車両の足元やホイールなど、複数のエクステリアビューで確認できる。これにより、あらゆる状況に対応する新型ディフェンダーの能力を、最大限に発揮することができるという。

2つの大型ディスプレイ

新型ディフェンダーには、ジャガー・ランドローバーの最新インフォテインメントシステムの「Pivi Pro」を初採用した。新世代のタッチスクリーンは、より直観的かつユーザーフレンドリーで、使用頻度の高いタスクを簡単に操作できるなど、ほぼ瞬時に応答するという。

新型に採用されたPivi Proシステムは、ひと目で情報を確認できるレイアウトが特長だ。10インチのタッチスクリーンは、よく使う操作や機能をホーム画面に設定できる。レイアウトのカスタマイズや、情報や機能の追加も簡単に行える。

ドライバーの正面には、さまざまな情報を表示する高解像度の12.3インチのインタラクティブドライバーディスプレイを装備する。オプションでフルスクリーンの地図表示、電話、メディア機能を追加できる。

無線ソフト更新と最新ヘッドアップディスプレイ

最新のヘッドアップディスプレイには、速度、ギアポジション、ナビゲーションの指示などをウィンドスクリーンに映し出す。フルカラーかつ高解像度の画面で、情報を表示する。視認性が高く、運転中でも簡単に確認できるという。傾斜やキャンバー角度など、オフロード走行に必要な情報も表示される。

また、新型では、「Software-Over-The-Air(SOTA)」テクノロジーが進化し、リモートでアップデート情報を受信できる14の独立モジュールを搭載している。ドライバーが自宅で寝ている間や遠方にいる際にデータをダウンロードすることで、アップデート情報が次々と車両に転送され、迅速に、またランドローバーのディーラー店舗を訪れる必要もなく、車両の更新をし続けることができる。

《森脇稔》

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