事故対応に翻訳サービス 三井住友海上火災保険が開始

三井住友海上火災保険は1月9日、1月から事故対応に翻訳サービスの提供を開始したと発表した。

翻訳サービスは、交通事故などに遭った外国語を話す契約客を対象に、同社担当者とのメールや手紙のやり取りを翻訳するサービス。契約者と担当者間で円滑なコミュニケーションが図れる。サービスは全12カ国語に対応しており、幅広い顧客に対して事故対応の充実を図る。

対応する言語は英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、タガログ語、ネパール語、ベトナム語、インドネシア語、ロシア語、ヒンディー語。

サービスは、提携会社を通じて外国語を話す契約客、事故の相手と同社担当者間でのメールや手紙の内容を翻訳し、迅速、円滑なやりとりを可能にするとしている。

訪日外国人は依然として増加しており、これに伴って外国語しか話せない人が事故に遭遇するケースも増えていることから翻訳サービスを提供する。

《レスポンス編集部》

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