ランドローバー世界販売、日本は14.8%増 2019年

ランドローバー・レンジローバー・イヴォーク 新型
ランドローバー・レンジローバー・イヴォーク 新型全 3 枚

ランドローバー(Land Rover)は、2019年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は39万6105台。前年比は3.8%減と、2年連続で前年実績を下回った。

車種別では、『レンジローバー イヴォーク』と『レンジローバー スポーツ』の販売が伸びている。一方、『ディスカバリー スポーツ』は、モデルチェンジのタイミングとなり、販売が落ち込んだ。

また2019年は、電動車の販売が伸びた。とくに地元の英国では、『レンジローバー』の23%、レンジローバー スポーツの20%が、プラグインハイブリッド車(PHV)だった。

市場別では、中国や欧州が、前年実績を下回った。そんな中、日本は4549台を販売した。前年比は14.8%増と、2桁増を達成している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る