SUPER GT で鍛えたポテンザの“限界”…ブリヂストンが東京オートサロン2020で公開

ブリヂストン(東京オートサロン2020)
ブリヂストン(東京オートサロン2020)全 11 枚
高熱でこんなに溶け出すのか……。過酷なレースの舞台で、クルマと地面が唯一接するのがタイヤ。ブリヂストンは、国内4輪モータースポーツで使われているタイヤを中心に、競技用車両や人気車などにプレミアムホイールを履かせて東京オートサロン2020に展示した。

マッドブラックのトヨタ『スープラ』や、メルセデスAMG『GT 63 S 4MATIC+』には、標準装備タイヤからブリヂストンスポーツタイヤブランド「POTENZA」シリーズに履き替えさせて展示。

また SUPER GTレクサス「TEAM KeePer TOM'S」2019シーズン チームチャンピオン車両も展示し、レース用ポテンザも紹介。注目を集めたのは、GT500クラスのレクサス「TEAM LEMANS WAKO'S 4CR LC500」で使ったレース用タイヤの使用前・使用後を比較展示したコーナー。

使用後は、過酷なグリップ環境で耐えたタイヤ表面が、高熱で溶け出しているのがよくわかるうえに、内側と外側で摩耗の変化が違うのも確認できた。

またホイールもずらっと展示。POTENZAやスポーツ車両にマッチするプレミアムホイールブランド「prodrive」も、「GC-05R」「GC-0100s」「GC-0100」「GC-05N」「GC-012L」とフルラインナップで展示した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. 三菱がコンパクト市場に復帰!? 『コルト』次期型はエクリプスクロス風デザインのBEVに
  4. あのワイスピの“立駐ドリフト”をリアルで再現「Red Bull Tokyo Drift 2025」、ネオン×爆音×ドリフトの世界観
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る