三菱の米国販売は7年連続で増加、エクリプスクロス が倍増 2019年

三菱エクリプスクロス
三菱エクリプスクロス全 4 枚

三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国部門の三菱モータースノースアメリカは、2019年の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は12万1046台。前年比は2.5%増と、7年連続で前年実績を上回った。

SUVでは、『アウトランダー』が2019年、3万7965台を販売した。前年比は0.8%増と、プラスを維持する。電動モデルの『アウトランダーPHEV』は、2810台を販売している。

『エクリプスクロス』は2019年、1万9661台を販売した。前年に対して、2倍以上の伸びを見せる。『アウトランダースポーツ』(日本名:『RVR』に相当)は3万3644台にとどまり、前年比は14%減と3年ぶりのマイナスとなった。

乗用車では、『ミラージュ』が2019年、2万6966台を販売した。前年比は11%増と、2桁増を達成している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る