ドラレコと視線計測装置を活用した身体・認知機能の実証実験、豊田市で開始へ

ドライブレコーダーおよび視線計測装置を活用したドライバーの身体・認知機能に関する実証実験
ドライブレコーダーおよび視線計測装置を活用したドライバーの身体・認知機能に関する実証実験全 1 枚

あいおいニッセイ同和損保とJVCケンウッドは、愛知県豊田市とともに、ドライブレコーダーおよび視線計測装置を活用したドライバーの身体・認知機能に関する実証実験を2020年2月から豊田市内で開始する。

交通事故全体件数の7割が安全運転義務違反によるもので、そのうち、運転操作不適、漫然運転、動静不注視といった身体・認知機能に起因するものも多くあると言われている。近年では、身体・認知機能に起因すると思われる高齢ドライバーの事故がメディアで頻繁にとりあげられており、日常の運転時から、ドライバー本人の状態と運転の状況を把握・評価することで、身体・認知機能低下の兆候を早期に認識する機会を提供できれば、安全・安心なモビリティ社会の実現の一助となることが期待される。

実証実験では豊田市在住のドライバーを募り、JVCケンウッドが提供するドライブレコーダーおよび視線計測装置「ゲイズファインダー」により、視線データ等の生体情報および運転挙動に関するデータを収集。高齢者、非高齢者それぞれで、身体・認知機能低下に関わる兆候を分析し、ドライバーの視線や認知機能、運転挙動の相関について検証する。

両社は、AI・IoT・ビッグデータなどの先進技術の実証・実装により、持続可能な都市づくりを目指す「豊田市つながる社会実証推進協議会」へ参画。各社のリソースおよび本協議会の実証事業の枠組みを活用した実証実験を行い、地域と企業の協働による「より安心・快適な運転の実現」を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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