マツダファン・サーキットトライアル、4月11日 SUGOで開幕…全国6会場で全6戦

マツダファン・サーキットトライアル
マツダファン・サーキットトライアル全 8 枚

ナンバー付マツダ車によるJAF公認タイムアタック競技会「マツダファン・サーキットトライアル(MFCT)」の2020年度開催日程が発表された。

2020年度はスポーツランドSUGO(宮城県)、筑波サーキット(茨城県)、ツインリンクもてぎ(栃木県)、富士スピードウェイ(静岡県)、岡山国際サーキット(岡山県)、オートポリス(大分県)、昨年に引き続き、全国主要6サーキットを舞台に年間6戦のシリーズ戦が展開される。

MFCTは、マツダ車を選んだファンが、自身のドライビングと愛車のポテンシャルの限界に挑む、JAF公認タイムアタック競技。2ヒート(1本目15分、2本目20分)の規定時間内にサーキットを周回走行し、その中のベストラップタイムを競い、車種や改造範囲に応じたクラスごとに順位を決定する。

出場クラスは、ロードスターをはじめ、デミオ、アクセラなどの車種別に加え、改造の有無に応じて計34クラスを設定する。1戦ごとの賞典に加え、毎戦のポイントを集めた上位選手にはシリーズ賞典も用意され、全体総合やクラス別以外にも、世代別やオートマチック車両を対象にした特別賞なども用意されている。

また、競技ライセンスを持たない人でも参加できるクローズドクラス(賞典外)も用意。初めての人でも安心して参加できるよう、各サーキットの基本的な攻略法の説明や、個人的な運転に関する疑問にも答えるプロのドライビングアドバイザーも各大会に帯同する。

MFCTは、単に競技を楽しむだけでなく、各地のマツダファンを繋ぐ交流の場ともなっており、2003年の開始からこれまでに延べ4700名以上が参加している。

参加料は2万2000円(クローズドクラスは1万9800円)。ピットクルー登録料、サービスカー登録料は別途必要。また、安全装備の普及を目的とした「HANS割引」や、車両の年式に応じた「新車割引」、「旧車割引」も設定する。

2020年度 マツダファン・サーキットトライアル

・第1戦 4月11日(土) スポーツランドSUGO
・第2戦 6月14日(日) オートポリス
・第3戦 7月12日(日) ツインリンクもてぎ
・第4戦 9月5日(土) 筑波サーキット
・第5戦 10月17日(土) 富士スピードウェイ
・第6戦 11月21日(土) 岡山国際サーキット

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る