[カーオーディオ“チョイスのキモ”]メインユニット 1DIN機のトレンド その1

1DINメインユニットの一例(ケンウッド)。
1DINメインユニットの一例(ケンウッド)。全 1 枚

カーオーディオを趣味とする方々に向けて、製品選びに有効活用していただくための情報を多角的に提供している当コーナー。今回からは新章に突入し、「メインユニット」に関する情報をお伝えしていく。まずは「1DINメインユニット」のトレンド解説をお届けする。

さて、「1DINメインユニット」ユーザーの数は、10数年前と比べるとかなり減っているのだが、しかしながらここにきて、少々状況が変わりつつある。「ナビは必要ない」、もしくは「ナビはスマホアプリで良い」、そう考えるドライバーがじわりじわりと増えていて、「1DIN機」のニーズも盛り返しつつある傾向が見てとれる。

ただし、「非ナビユーザー」からの支持がもっとも厚いのは、「ディスプレイオーディオ」だ。かつてなら「ナビはいらない」となるとモニターまでもセンタークラスターパネルから消えたのだが、「ディスプレイオーディオ」が登場したおかげで、「非ナビユーザー」は、必ずしもモニターを失わなくても良くなった。

とはいえ、「ディスプレイオーディオ」は「1DIN機」と比べると高額だ。できるだけリーズナブルに抑えたいと考えるときには、「1DIN機」に妙味が出てくる。

なお「1DIN機」の中には、CDメカを省くことでリーズナブルさに一層の磨きが掛けられたモデルもある。さらに言うと、全体的にも一層の低価格化が進んでいる。「1DIN機」はますます、手頃さが際立ってきている。

それでいて、高機能化も図られている。トレンドとして注目すべきは、「Bluetooth対応機が増えていること」だ。スマホをソースユニットとして使うユーザーが増えていて、そうしたいと思ったときには「メインユニット」は「Bluetooth」に対応していた方が嬉しい。ワイヤレス化できるし、「Bluetooth接続」の場合には「メインユニット」側で楽曲再生や一時停止等の操作も行える。利便性高くスマホ内の音楽を楽しめる。

また、昨年末より「ながら運転の厳罰化」も始まり、「ハンズフリー通話」へのニーズも一層高まりつつある。その観点でも「Bluetooth対応」には利がある。最新の「1DIN機」は、そのようなニーズにもばっちり応えてくれている、というわけなのだ。

今回はここまでとさせていただく。次回も「1DINメインユニット」のトレンド解説を継続する。お楽しみに。

「サウンドユニット」の“チョイスのキモ”を徹底解析! Part3・メインユニット編 その1 1DIN機のトレンド解説 l

《太田祥三》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 見た目はアウディ、中身はポルシェ!? 次期型『マカン』、エンジン車は2028年登場か
  2. BYDの軽EV『ラッコ』に1週間乗って見えてきたこと---9月の試乗記ベスト5
  3. 「カッコ良すぎて夢に出そう」カワサキの新型スーパーチャージャーバイク『Ninja H2 CARBON』にSNSでは期待の声
  4. トヨタ『シエンタ』の前席が回転、「スイベルシート」販売再開…ドア閉めたまま回転可能に改良
  5. トヨタ『C-HR』、「GRスポーツ」に新色オニキスグレーマットと20インチホイール採用…欧州発売10周年記念
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. セレンスAIの緊急車両検知技術、東大発「AS Mobi」の自動運転バスに導入…2027年商用化めざす
  3. 中国ヒューマノイドに自動車アフターマーケットの課題解決のヒントがあった…2026世界ロボット大会
  4. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る