共通規則によるJAFサーキットトライアル地方選手権、SUGO/筑波/岡山で今年も開催

サーキットトライアルJAF地方選手権
サーキットトライアルJAF地方選手権全 10 枚

スポーツランドSUGO(宮城県)、筑波サーキット(茨城県)、岡山国際サーキット(岡山県)は1月24日、2020年度も共通規則によるサーキットトライアルJAF地方選手権を開催すると発表した。

サーキットトライアルとは、JAF公認のタイムアタック競技。15~20分のタイムアタックを2回実施し、その中のベストタイムで順位を決定する。レース予選のような緊張感を味わいながら、一発のタイムに賭ける醍醐味が人気を博し、今後一層の盛り上がりが期待されている。

参加クラスは、車検対応の範囲であればほぼ改造自由のB部門、最近の車両で改造範囲が制限されるPN部門、電気自動車を対象にしたAE部門に分かれ、さらに排気量や駆動方式、年式に応じて計9クラスに細分化されている。

参加料(税別)は1大会につき2万2000円と、レース競技に比べてリーズナブル。また、レースのように常時全開走行をする必要がなく、車両の負担が少ないためランニングコストを抑えられ、他車との競り合いによる接触事故のリスクも少ない。

2020年はJAF地方選手権シリーズとして各サーキットで年間4~5戦の開催を予定。大会ごとに賞典を授与するほか、順位に応じてシリーズポイントを加算し、年間合計ポイントによるシリーズ賞典も用意。さらにシリーズの成績上位者は各地域のJAFモータースポーツ表彰式にて表彰し、チャンピオンは翌年度のJAFモータースポーツイヤーブックに選手権記録保持者として掲載する。

サーキットトライアル JAF 地方選手権

●スポーツランドSUGO
第1戦 5月16日(土)
第2戦 7月26日(日)
第3戦 8月22日(土)
第4戦 10月11日(日)

●筑波サーキット
第1戦 3月2日(日)
第2戦 5月5日(火/祝)
第3戦 5月31日(日)
第4戦 9月22日(火/祝)
第5戦 11月1日(火)

●岡山国際サーキット
第1戦 2月23日(日)
第2戦 5月10日(日)
第3戦 10月17日(土)
第4戦 12月5日(土)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る