京王電鉄(京王)は1月24日、井の頭線を除くダイヤ改正を2月22日(平日ダイヤは2月25日)に実施すると発表した。
平日では、新宿~京王八王子・橋本間で運行されている有料座席指定列車『京王ライナー』が、上りの朝時間帯に京王八王子発を1本、橋本発を2本増発。下りの夕時間帯には京王八王子行きと橋本行きが2本ずつ増発される。
なお、新宿を20時以降に発車する橋本行き『京王ライナー』は、毎時30分発から20分発に変更となる。
『京王ライナー』以外の列車では、朝時間帯につつじケ丘始発の都営新宿線本八幡行き快速を1本、京王八王子発新宿行き準特急を1本増発する。
平日新宿発23時台の下り特急、準特急はおよそ15分間隔に。高尾線では始終発時刻が変更され、高尾発の始発は現行より20分繰り上がった4時49分発、新宿発の終発は現行より13分繰り下がった0時21分発となる。
このほか、23時台の新宿発特急と準特急は1本削減した4本となり、およそ15分間隔での運行に。相模原線内の準特急は11~14時頃に京王多摩センター~橋本間が各駅停車となる。
一方、土休日では、新宿23時発の橋本行き『京王ライナー』が増発されるとともに、朝の京王八王子発、橋本発『京王ライナー』各1本の時刻が前倒しされる。
高尾線では平日ダイヤと同様、始終発時刻が変更され、高尾発の始発は現行より20分繰り上がった4時49分発、新宿発の終発は現行より22分繰り下がった0時22分発となる。