「エコドライブ10のすすめ」 8年ぶりに見直し

自動車 社会 行政
(イメージ)
(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

経済産業省、国土交通省、環境省、警察庁で構成するエコドライブ普及連絡会は、エコドライブの普及・推進で統一的に用いている「エコドライブ10のすすめ」を見直した。

エコドライブ普及連絡会はこれまで、エコドライブとして推奨すべき「エコドライブ10のすすめ」を2003年に策定し、2006年と2012年に一部を見直した。前回の見直しから一定期間経過していることから、10のすすめの項目の見直しの必要性について、関係団体と点検した。

この結果、エコドライブに取り組もうとする、または継続的に実施するきっかけとしては「燃費を把握する」ことが重要であると判断。このため、第10項目「自分の燃費を把握しよう」を第1項目に移すなど見直し、新たな「エコドライブ10のすすめ」を策定。周知のため、リーフレットを作成した。

リーフレットは、ドライバーが子供と一緒に学ぶ、をコンセプトに作られており、エコカーの利用や、ハイブリッド車、電気自動車のエコドライブのコツなどについても書かれている。

エコドライブ10のすすめ

1. 自分の燃費を把握しよう
2. ふんわりアクセル「eスタート」
3. 車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
4. 減速時は早めにアクセルを離そう
5. エアコンの使用は適切に
6. ムダなアイドリングはやめよう
7. 渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
8. タイヤの空気圧から始める点検・整備
9. 不要な荷物はおろそう
10. 走行の妨げとなる駐車はやめよう

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  4. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  5. ダムド、レトロな新作カスタムカー4台を展示へ!『ジムニーノマド』向け新作パーツの先行予約も…東京オートサロン2026
  6. トムス、“ブランドを再定義”したレクサスの新カスタム4台を初公開へ…東京オートサロン2026
  7. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  8. メルセデスベンツ、改良新型『Sクラス』をプレビュー…レベル4の自動運転が可能に
  9. JAOS、2つのブースで新型トヨタ『RAV4』など7台を展示! バハ1000完走の『GX550h』も…東京オートサロン2026
  10. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る