【VW Tクロス 新型発売】国内販売開始、予約受注は2か月で1800台超え

VW Tクロス TSI 1st プラス
VW Tクロス TSI 1st プラス全 30 枚

フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、昨年11月末に発表した新型コンパクトSUV『Tクロス』(Volkswagen T-Cross)の日本導入記念特別仕様車「Tクロス TSI 1st」および「Tクロス TSI 1st プラス」の販売を1月28日より開始した。

Tクロスは、フォルクスワーゲン(VW)SUVシリーズでもっとも小さなSUVだ。全長4115×全幅1760×全高1580mmのコンパクトなボディサイズでありながら、広々とした居住性に加えてクラストップレベル荷室容量を確保。さらにリヤシートが最大14cm前後にスライドするなど、車内のレイアウトを簡単に変化させることもできる。パワートレインは1.0リットル3気筒直噴ターボエンジンに7速DSGを組み合わせ、軽快かつ俊敏な走りを実現。SUVならではの使いやすさはもちろんのこと、安全性と快適性を確保したMQBの採用により、上級モデル譲りの先進安全装備を多く搭載している。

導入記念特別仕様車2モデルは、アダプティブクルーズコントロール「ACC」(全車速追従機能付)やプリクラッシュブレーキシステム「フロントアシスト」(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)、駐車支援システム「パークアシスト」、車両後方の死角を監視してドライバーに警告を発する「ブラインドスポットディテクション」(後方死角検知機能)などを特別装備。

快適装備では、ナビゲーション機能やオーディオシステムに加え、コネクテッドカー機能を持つVW純正インフォテイメントシステム「ディスカバープロ」、スマートエントリー&スタートシステム「キーレスアクセス」、スマートフォンワイヤレスチャージングなどを特別装備する。

またTクロス TSI 1st プラスでは、内外装のカラーを個性的に彩る3色のデザインパッケージ(ブラック/オレンジ/グリーン)を標準設定とし、ドアミラーやアルミホイールに加えてインテリアが3色の中から選択できる。

Tクロスは、昨年11月末の発表後、多くの顧客が「使い易いボディサイズ」や「クラストップレベルの荷室容量」、多彩な「カラーバリエーション」を高く評価。発表後2か月で1800台を超える予約受注を集めている。価格はTクロス TSI 1stが299万9000円、充実装備のTクロス TSI 1st プラスは335万9000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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