ハイエースに10V型ナビを装着できるストラーダF1X…ジャパンキャンピングカーショー2020

パナソニック(ジャパンキャンピングカーショー2020)
パナソニック(ジャパンキャンピングカーショー2020)全 8 枚

パナソニックのカーナビ、ストラーダF1Xシリーズは、大型画面でトヨタ『ハイエース』に取り付け可能だ。10V型という大きいサイズでハイエースに装着可能なナビはあまり多くない。車格に合わせて大画面ナビがほしい人は気になる製品だ。(ジャパンキャンピングカーショー2020)

そもそも、車のセンターコンソールのDIN規格では7型あたりが標準的な画面サイズで、それ以上となると画面が本体に収まらなくなってくる。最近は大画面ナビがブームで、純正装着ナビもパネルごと専用設計の車両もでている。デザイン的にはこれは悪くないが、純正より高機能なナビ、好みのナビにしたいと思っても、交換することができなくなる。

ストラーダは、本体は従来の2DINサイズで、画面部分が専用のステーで取り付けられている。画面の角度も変えられるので、ハイエースだけでなく、ほとんどの車両に装着可能だ。

キャンピングカーの場合、キャビンにテレビを設置したり後席モニターを増設したりするが、チューナー付きでDVD再生もできるナビの画面が大きければ、テレビを設置しないで済むかもしれない。ストラーダF1Xには、ブルーレイの再生も可能なモデルもある。軽キャンパーやコンパクトカーの車中泊など小さい車の場合、そもそも普通のテレビやモニターが設置しにくい。オールインワンの高性能AVカーナビはスペース効率の面でもメリットがある。

もちろんナビのルートガイドが見やすくなるだけでも10型画面はうれしい。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る