アイシン精機、中国市場でのAT販売不振などで減収減益 2019年4-12月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
アイシン精機(ロゴ)
アイシン精機(ロゴ) 全 1 枚 拡大写真

アイシン精機は1月31日、2019年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。中国でのAT販売不振による減収などにより、減収減益となった。

売上収益は中国市場を中心としたAT販売台数の減少等により、前年同期比4.7%減の2兆8718億円となった。営業利益は、減収や先行投資にかかる償却費の増加などにより、同52.2%減の772億円。税引前利益は同50.9%減の858億円、純利益は同43.9%減の466億円だった。

今期の業績見通しについては、売上高3兆8400億円(前期比5.0%減)、営業利益750億円(同63.5%減)、税引前利益780億円(同64.1%減)、当期利益400億円(同63.7%減)とした前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
  6. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  7. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  8. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  9. BMW 8シリーズ、「特別な限定車」をモントレーカーウィーク2025で発表へ
  10. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る