1月の新車総販売、11%減と4か月続けて2ケタのマイナス

マツダ CX-30
マツダ CX-30全 3 枚

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が2月3日に発表した1月の新車販売統計(速報)によると、総台数は前年同月比11.7%減の36万0103台になり、今年の販売はマイナスでのスタートとなった。

【画像全3枚】

前年同月実績を割り込むのは、消費税が増税された2019年10月から4か月連続であり、しかもこの4か月はいずれも2ケタの減少率となっている。新車需要は冷え込んだ厳しい展開になっている。

総台数のうち登録車は、11.1%減の22万1464台で、4か月連続のマイナスだった。ブランド別では前年の落ち込みが大きかったSUBARU(スバル)が57.1%増と大きく伸ばし、コンパクトSUVの『ロッキー』効果のあるダイハツも16.3%増だった。しかし、これ以外の乗用車ブランドはいずれもマイナスとなり、新型『フィット』の投入が遅れているホンダは34.6%減、新モデルが乏しい日産は33.2%減と大幅に減少した。

一方で、『CX-30』などの新モデルが健闘しているマツダは2.4%減、『カローラ』シリーズなどを擁すトヨタは4.0%減とマイナス幅が小さくなっている。2月以降はフィットやトヨタの『ヤリス』が新モデルとして登場するので、登録車の反転にどう寄与するかが注目される。

1月の軽自動車は12.8%減の13万8639台で、登録車同様に4か月連続のマイナスとなった。メーカー別では日産(6.8%増)を除いて全社がマイナスと、前月と同じ販売動向となった。

ダイハツ、スズキ、ホンダの上位3社がいずれも2ケタ減となっており、需要の弱さを映した格好だ。メーカー別の販売シェアはダイハツが30.5%でスズキ(30.0%)を抑え、2か月ぶりにトップとなった。

《池原照雄》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  2. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  3. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  4. 三菱『デリカD:5』約2万台にリコール…メーターが表示されない
  5. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る