『X5』とはかなり違う…BMWの電動SUV『iX5』が寒冷地テスト

BMW iX5 開発車両 スクープ写真
BMW iX5 開発車両 スクープ写真全 21 枚

BMWが開発を進める電動SUV『iX5』(仮称)の最新プロトタイプを、厳冬のスカンジナビアでカメラが捉えた。

【写真】BMW iX5(仮)プロトタイプ[スクープ21枚]

キャッチしたプロトタイプは、同社のSUVデザインと一線を画している。スリムなヘッドライトを装備し、『X5』より低いルーフライン、カモフラージュの隙間からは自動運転技術用センサーカメラを収納するグリルの一部が初めて露出している。これは市販コンポーネントではなく、最終的にはコンセプト『iNEXT』にインスパイアされたデザインが採用される可能性が高い。


キャビン内では、直感的なタッチコントロールを可能にする巨大で湾曲したディスプレイが見てとれるほか、自動運転と通常運転を簡単に移行できるように、上部と下部がフラットな多角形ハンドル「ポリゴナル・ステアリングホイール」の市販型も装備されていることが確認できた。

BMWは電動4ドアサルーン『i4』に80kWhのバッテリーパックを搭載し、最高出力530hpを発揮すると発表している。iX5では様々な出力とバッテリー容量のデュアルモーターバリエーションを持ち、「iX5 xDrive40」、「iX5 xDrive50」、「iX5 M50xDrive」などをラインナップ。航続距離は600km程度と予想される。

iX5のワールドプレミアは2020年内、販売は2021年前半が予想され、ライバルはアウディ『e-tron』、メルセデスベンツ『EQC』、テスラ『モデルX』、フォード『マスタング Mach-E』となるだろう。
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